新・ライフ イズ リスペクト from ビッグアーチ

広島ファンとして、スポーツファンとして、思ったことを綴っていきます。

【ACL】サンフレッチェ広島が示した「批判を封じ込める最大の手段」

あらら、5日ぶりでしたか。こんばんは!

はてなブログに引っ越してきて、まもなく1ヵ月。
今回は久しぶりに、サンフレッチェ広島の記事を書こうとしているのですが、新ブログを始めてからは、まだ2回目の「サンフレ単独記事」です。

前ブログでは、おそらく8割以上はサンフレッチェの記事ばかり書いていて、「スポナビサンフレッチェブログの重鎮」とまで持ち上げてくれる人もいたんですけどね。
(単にサンフレ系の記事を書く人が少なくて目立ってたから、ってだけでしょうけどw)
そういえば、前ブログは、サンフレッチェ界隈では著名な、せと☆ひできさん(「SANFRECCE Diary」主宰)のサイトでリンクして頂いてました。
改めてリンクを張っていただけるためにも(笑)、サンフレッチェの記事は徐々に増やしていきたいと思います。

さて、2019年5月8日(水)に行われたACLグループリーグ、サンフレッチェ広島広州恒大戦において、我がサンフレッチェは1-0で勝利し、1試合を残してノックアウト方式のトーナメントに進出を決めました。
広島在住の私ですが、この試合は自宅でテレビ観戦。
試合開始からは観れませんでしたが、ササショーの先制ゴールには間に合いました。
Jリーグでは目下3連敗中なのにACLでは4連勝、という、通例とは異なる現象になっていますが、何はともあれ、次のステージに進めたことがまずは嬉しい。
次のシドニー戦にどんなメンバーで向かうのか、今から楽しみです。

ところで、以前に書いたように、自宅にいる時は、人様のツイートを適宜フォローしながら観戦するのが常なのですが、そんなあるツイ主の方が以前、次のようなツイートをしていました。
「ACLで広島が勝ったら(SNSが)静かで良い」(文章はコピペではなく意訳です。)
実はこれ、グループリーグ第4戦の大邱戦に広島が勝ったあとのツイート。
広州に勝利した後、この感想に激しく同意したことを思い出しました。

思えば、ミシャ監督の時代から、サンフレッチェ広島といえば「ACLで手抜きをする」クラブというレッテルを貼られ、非難されてきました。
今年のACLにおいても案の定、初戦の広州恒大戦(アウェー)で0-2と敗れるや否や、怪我人多発というチーム事情をも無視して攻撃をする人たちが湧き出てくる始末。
そんなサンフレッチェがJリーグ勢一番乗りでグループリーグを抜け出したので、多くのサンフレファンは溜飲を下げたわけですがね(笑)。

そして、様々な批判を封じ込める最大の手段は、やはり「勝利」しかないのだということを、私は、改めて確信しました。

3年前、前ブログに書いた記事の中で、私は「『ACL軽視』は結果論である」と書きました。
『【ACL】「結果論」での決めつけは認めない! ~「広島ACL軽視説」を否定してみた~』
https://tacker-bigarch.hatenablog.jp/entry/2016/04/24/014200
「J1リーグで出場経験のなかった高橋壮也が先発起用されたことが批判の的になったが、もし、壮也が大活躍して広島が勝利できていたら、批判の声は上がらなかっただろう」と述べましたが、正に今、その考えの正当性が証明されたと思います。

一昨日の試合だけ見ても、大迫敬介、荒木隼人、松本泰志、東俊希、森島司、といった18~22歳の若い選手たちが躍動し、強豪相手に堂々と渡り合っていました。
その結果が「勝利」だったわけで、ここには「手抜き」などという"皮肉"が入り込む余地は無いとみるべきでしょう。

尤も、こんな時でさえ「ラクな相手ばかりのグループだったよ」とか何とか言って煽ってくる人たちがいるとか(笑)。
まあ、そういう手合いは、勝負事で勝ち切ることがどれだけ大変か、想像できない人だと思うので、柳に風と受け流すことにしましょうか。

おー、新ブログでは最長の記事になったようですね。調子が出てきました(笑)。
ということで、今回はここまでとします。

最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。