新・ライフ イズ リスペクト from ビッグアーチ

広島ファンとして、スポーツファンとして、思ったことを綴っていきます。

折り返したサンフレッチェ、現在の位置取りを整理してみた。

久しぶりに、午前中に記事を書いております。

各チームが後半戦の戦いに突入した、今年のJ1リーグ戦。
サンフレッチェ広島は、川崎フロンターレ戦が未消化なので、先日のC大阪戦で全日程の半分(17戦)を消化したことになりました。
今回は、夜に行われるサガン鳥栖戦を前に、J1リーグ戦でのサンフレッチェ広島の立ち位置を、簡単に備忘しておきたいと思います。
成績は、2019年7月12日時点での暫定順位表を参照しています。

現在、サンフレッチェ広島は7勝4分6敗で勝ち点25、全体の8位に付けています。
いわゆる中位勢ということで、まずまずの数字ではあります。
ただ、首位のFC東京とは勝ち点差14をつけられていますし、逆に、J1参入プレーオフを戦う16位との勝ち点差は8しかありません。
すなわち、残留争いに巻き込まれてしまう恐れも十分あり得るわけです。

昨年の柏レイソルは、勝ち点39を取りながら自動降格してしまいました。
今年も、昨年以上の混戦が見込まれるだけに、当たり前ですが、勝ち点の1つ1つが重要になってきますね。

そして、得失点を見てみますと、まず失点数は、少ない方から数えて3位タイとなっています。
一瞬のスキを突かれて失点、というケースが例年よりも目立ちますが、数字自体は申し分ないものです。
反面、得点数が21というのは、多い方からいくと11位タイとなっていて、どうしても物足りなさが否めないですよね。
攻撃面での課題はこれまでも散々言われてきましたが、やはり、得点は決めるべき時に決めてほしいと思います。

以上、折り返し点を迎えたサンフレッチェ広島の位置取りについて、簡単に振り返ってみました。

2引き分けでスタートして5連勝→5連敗という序盤を過ごしたサンフレッチェは、連敗ストップ後は2勝2分1敗で来ています。
勝ち切れないきらいはあるものの、決して悲観する状況ではないと言えます。
堅牢な守備は維持しつつ、攻撃面で目に見える成果を残していただけたら、我々ファンサポが楽しめる後半戦になるのではないでしょうか!
楽しみです。

それではまた。

最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。